元SEのフリーター充のススメ

コミュ障なのにアルバイト店員になった私がゲームの話やコミュ障克服について現在進行形で綴っていくブログです。

【格安SIMを検討する】SIMロック勢の悩み

現在、私はドコモユーザーで通信料が7000円~8000円で結構負担になってるため格安SIMを検討してみる事にした。フリーターに8000円はキツイ!

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格安SIMのイメージ

大手キャリアよりは通信状態が悪く、価格と付随するサービスで集客してるイメージがある。でも4Gモードオフでスマホを使っているので格安SIMの通信状態はそこまで気にしていない。LINEの通話や画像、動画のやり取りをよくするため、変えるならLINEモバイルかなと考えていた。しかし詳しく調べてみるとLINEは通信が悪いやら良いやら情報が錯綜しているのできちんと各業者を調べた方が良さそうだ。

 

 

私の格安SIMに乗り換える必須条件

1.今より通信料が安く済むこと 

2.電話が今の番号のまま使える事

3.SMSが使える事

4.プラン変更が楽な事

 

私の理想のプラン

・通話最低3分無料

・LINE、YoutubeNetflix使い放題

・通信容量:3GB

以上すべて込みで通信料が約2000円。無いかなあ。

 

 

格安SIMとは

MVNOと呼ばれる業者が大手キャリアの設備を借りてサービスを提供するのでサービスを安く提供することができる。格安SIMとはMVNOが提供するSIMカードのことを表す。

 

MVNOの状況

この記事の各社の通信速度を見るとY! mobileがかなり優秀そうだ。

kakakumag.com

この記事ではマイネオやTONEモバイルが良い成果を出してる。

simchange.jp

このように条件によって通信速度の変化はかなりあるので通信速度ランキングを重視して買うのは避けた方が良いだろう。だけどY! mobileとUQ mobileだけは大手キャリアのサブブランド扱いなので通信状態は良い可能性が高い。

だがY! mobileは大手キャリアのように割引プランが複雑で客の勘違いが起こりやすそうだ。割引を外すと3980円なので理想プランから遠いので無し。

UQ mobileも14カ月目以降が通信費が上がったり、2年過ぎたら容量が半分になったりしてややこしそうなので無し。とは言ってもどちらもドコモよりかは安いし通信も優秀だし良いかも。入るなら自分の収入がもっと上がってからかな。

 

 

MVNOSIMフリーの媒体が必須?

MVNOのサービスを調べているとほとんどのサービスがSIMフリー専用だった。SIMフリーとはSIMロックを解除したスマホタブレット、またはメーカーから直接購入した媒体の事である。ドコモ、auSoftbankの大手キャリアなどで購入したスマホSIMカードが購入したキャリアでしか使えないようにロックがかかっている。法律で2015年以降に発売されたスマホSIMロックが解除できるように設計されてる。

だがしかし、私が持っているのは2014年に発売されたiPhone6なのでSIMロックが解除できないらしい(´・ω・`)

でも今はSIMロックを解除しなくても移行できる格安SIMがあるみたいだぞ(  ゚ ▽ ゚ )

 

ドコモのSIMロック状態でも使える格安SIM

1.mineo(マイネオ)

1カ月(3GB):1600円

メリット:店舗あり、サイトが見やすい、6カ月間900円割引、基本違約金なし

デメリット:コンテンツ使い放題などが無い

 

2.LINEモバイル

1カ月(3GB):2200円

違約金:9800円

メリット:店舗あり、LINE使用無料、初月無料

デメリット:

 

3.楽天モバイル

1カ月(3GB):1980円

違約金:9800円

メリット:通信費でポイントが貯まる、店舗あり

デメリット:サイトが見にくい、UQ mobileと同じで料金設定がややこしい

 

4.DMM mobile

1カ月(3GB):1500円

違約金:9000円

メリット:通信容量が細かく設定できる、SIMの複数持ちができる、業界最安、3カ月800円割引、DMMポイントが付く

デメリット:店舗無し

 

5.BIGLOBEモバイル

1カ月(3GB):1600円

違約金:8000円

メリット:Wi-Fiスポットが多い、動画コンテンツフリーオプションがある。店頭販売あり、初月無料

デメリット:

 

6.FREETEL

1カ月(3GB):1600円

メリット:使った分だけ払うプランがある、プラン変更無料、LINE無料、かけ放題あり、違約金なし

デメリット:現在サービス終了してる。

 

 

検討した結果

3位 LINEモバイル

LINE使い放題の存在は大きい。だが実際通話を使うのはWi-Fiが飛んでる自宅が多いのであまり通信料としてカウントされてない可能性が高いため3位。あとはLINEに対する良くないイメージも大きい。でもなんだかんだ使ってるのでツールとしては優秀だけど格安SIMまでは手が出なかった。

 

 

 

 

2位 DMM mobile

とにかく魅かれたのは料金形態、業界最安値で細かく容量を設定できる。サイトで見れる料金表もシンプルでわかりやすい。しかも3カ月割引付。契約金にもポイントが付くしDMMは良く利用するので非常に良いと思った。

 

 

 

 

1位 mineo(マイネオ)

2位と同じく料金に心をワシ掴みにされた。それならDMMが業界最安値だし1位じゃないの?と思うかもしれない。だがキャンペーンの割引が付くと2位と同額の700円になりしかもDMMより3カ月も長く通信料700円が続くのだ。こんなの半年通信料払って無いのと同等!

それは冗談として、1位に選んだ理由でユーザー目線でサービスをしてるなと感じたのが大きい。メリットとして挙げたがサイトで料金シミュレーションと乗り換えタイミングの診断があるのがマイネオだけだった。マイネオの方は今違約金払ってでも契約すべきかまでシミュレートしてくれたので親身になってくれた感が高い。

 

 

まとめ

色々各社調べてみて思ったのが長い付き合いになるサービスだから信頼できそうな会社が良いなと思った。Y! mobileなど大手は1980円*のような米印表記で騙そうとしてるとしか思えないやり方なのが気にくわない。通信も安定してて良いサービスしてるんだからもっとユーザー目線で考えてもらいたい。

今回は理想のプランは見つからなかったが、必須条件はマイネオでクリアできた。ただ信頼性は低そうだがFREETELが残ってたら理想通りで完璧だったのにな。