Horizon Zero Dawnの感想
このゲーム去年プレイしたゲームの中でトップクラスでおもしろかった。発表された当初はモンハンの上位互換のような扱いを受けてましたが全く別物でした。序盤はFF13を初見でやった時みたいに、設定や出てくる組織の関係がわかりにくいがグラフィックとアクションで圧倒されて気づいた時には世界観に引き込まれていた。それでは6つの視点で感想を書いていく。
１．ストーリー
徐々に世界の真相がわかる感じがワクワクしてよかった。設定も疑問点も特に無くしっかりしていた。ただ序盤で組織の名前と土地の名前が区別がつかなくて設定を理解するのに時間がかかった。名前のメモを取っていると無理なくついていけるだろう。
２．世界観・設定
機械で出来た動物が当然のように存在する世界。大自然の中に点在する場違いなハイテク施設があったりするが人々の技術力は石器時代並み。人々はそのハイテク施設を神様のように崇めていたり…。何故このような状況になっているのか。それだけでワクワクしてこないだろうか。
３．アクション
TPSでよくあるボタン配置とモーションなのでわかりやすくスムーズに馴染めた。モンハンと違って部位はしっかり狙えばすぐに部位破壊できたりとリアルな感じが気持ちいい。ストーリーを進めると機械に騎乗出来るのだが、機械を呼び走りながら乗れたりするのでとても気持ちが良かった。
MGS5の乗馬アクションに似ていた。
４．演出
筆者が洋ゲーRPGをあまりしないからかも知れないが映像的な演出が地味で事実が淡々と流れている印象だった。あと翻訳の仕方のせいか言い回しが神話的でわかりにくかった。ただでさえ専門用語が多く登場人物も多いのでもっとわかりやすく出来ていれば良かった。
５．システム
オブジェクトの表示もスムーズだしかなり遠くの機械まで見えるのは素晴らしい。
ラグを感じることもほとんど無かった。
セーブ場所の焚き火もサクサクでストレスが無くよかった。
ただ、ファストトラベルに時間がかかるのはまだ許せるがボス戦のコンテニューのロードが同じぐらい長いのはストレスだった。
だが戦闘中も離脱してオープンワールドでどこに移動しても良いのでロードが長いのは仕方ないのだろう。だけど個人的にボス戦はほぼ戦闘に集中していたのでボスエリアで絞っても良かったと感じた。
６．グラフィック
かなり美麗なグラフィックなのだが荒野に反射する光がキツくて目が痛くなる事が多々あった。もう少しマイルドな光の表現の方が良かった。あと主人公のキャラクターの顔が洋ゲーらしいゴツめな顔で好みではなかった。
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